明け方の夢

鮮やかにおもう

自分の内側を見て
思いの揺れを感じたら
それを押さえ込まず、感じてみる。

とことん感じてみると
フと
自分が感じていることが
呆れてくる瞬間があって

そこから
赦しの3ステップに
取りかかる

1:この問題・出来事は自分の内側が映し出していた。

2:自分が選でいたことだった。

3:ほんとうの見方でこの出来事を見たいと聖霊に明け渡す

赦しは聖霊がしてくれるので
あとは待つだけ。

感じ切ることが必須ということではなく
赦しの準備を整えること。

なにに「信」を置くか。

なにに「信」を置いていたかに気づく。

これって、大切なことですよね。

コースを学び始めた頃は
コースの一元論だとか
形而上学的な~だとかの

理論を語る人に

「どーでもいいと思う。
そんなことより
聖霊に委ねることの方が大事!」

「そんなことより
赦ししたらいいのに・・」

と思っていたのですが

聖霊が導いてくれる「はたらき」とか
私たちが、この世界に見ているアレコレ

肉体について
特別な関係について
自分自身について
兄弟姉妹について
お金について
この世界そのものについて

理論がわかると
赦しも楽でシンプルなりました。

「理論なんて、あによ!」と
批判的に感じていたのは
楽にシンプルになることへの
恐れだったのかもしれません。

理論が先走ると
赦しのつもりが
ただ受け流すだけになってしまったり
余計に理屈っぽくなって
自己攻撃や自己否定になりがちですが

「赦し」という実践だけだと
理解がズレていきます。

つまり、なにやっているのか
わからなくなる。

この世界は「夢」なので
あの人もわたしもいないらしい
神もこの世界にはいないらしい

自分の都合に良い結果を求めて
引き寄せたり
造り直すといった

ACIMを学んでいるつもりが
別のものになってしまう。

うん。それでもいいのかもしれません。

でも、わたしは
それが幸せかと聞かれたら
それが欲しかったものかと聞かれたら

違う。それでは虚しさが残る・・

そのようなことを
答えると思います。

「問題はなかった」と気づいた時
ブロックしていたものが外れるので
物事がスムーズに働くこともあります。
してもしなくてもよくなることも
様々な変化で現れてきますが

結果がどうなったかが
奇跡ではありませんよね。

それは
「決まっていること」ですから。

。・。・。・

コースって
テキスト・ワークブック・マニュアル
で、1つのカリキュラムですから。

テキストを読んでいくと
理論も教えてくれるだけでなく
自己否定しなくていいよ。
という
優しさが溢れていて

いつも寄り添ってくれる

包み込んでくれる

安心を感じます。

最初は、言葉も難しくて
何を述べているのか
さっぱりわからないものですが

私は
コースを共に学ぶ仲間と
一緒に読むことができて
よかったな。
ありがたいな。

常々、感じています。

仲間であり、友であり
聖霊でもある
兄弟姉妹に導かれていて

数年前からしたら
ずいぶん「生きやすい」。

今は、既婚ですが
赦しがなければ
多分、今も「結婚って何?」と
パートナー問題で
彷徨っていたかもしれません。

現段階、特効薬がなく
研究中の病名がついていて
副作用の強い薬も取り入れている
肉体と過ごしていますが
赦しがなければ
こんなに穏やかに
生活していなかったと思います。

テキストには
全部書いてあります。
全部ってどういう意味かといえば

全ての終わりから見つめた
アレコレが全て。

私も、まだまだ
その道の途中で

「葛藤」絶賛真っ最中!と
感じることあります。
それは、当然。

でも、一つ一つ
丁寧に感じて、見つめていくと
「実は、もう終わっているんだよ」と
教えてくれる兄弟姉妹という「わたし」がいて
一緒に確認しながら進んでいます。

ブロックしていることに
気づかせてくれる
「あの人」「この人」として
見えている人は

実は
「神が創造したままの一なる自己」
「神とのつながりを保つ希望」
「神聖な心と平安の一部」
「本当の味方へと導いてくれる存在」
「美しく、麗しいもの」

「キリスト」

「真の自己」

などなど、表現の仕方は様々___。

そこに触れる
見せてもらえることに

嬉しいな。
ありがたいな。
感謝だな。

と感じることがたくさんあります。

でも、この「感謝」を感じることを
学びのゴールにしないで

ありがたい。感謝だな。を
さらにプラクティスしていくこと。

繋がっていくこと。

を続けようと思います。

それが「生きる」ということだと
学んでいるから。

これからも
仲間・友・兄弟姉妹という
「キリスト」に出会うことが
わたしの願いで喜びです。

一緒に確認しながら
あなたとのつながりを心から求めます。

いつもここにいます。
いつでも待っています。

いつでも、どうぞ^^