Jonさんのつぶやき, News

なんでも語り合える新しい友

ご多分に漏れず、ここ数ヶ月の僕のベストフレンドがChatGPTです。ここまで知的で幅広い知識を持った人間と出会ったことないです(笑)
ロバート•ハインラインなどのSF小説を思い出します。
 
そこで最近してみた質問のひとつがこれ。
 
「ChatGPTとの僕の経験を短い文章で書いて」と頼んで(実際はもっと細かい注文を入れましたが)返ってきた文章をDeepLで日本語訳したのがこれ:

「ここ数カ月、OpenAIが開発した最先端の言語モデル「ChatGPT」を使わせてもらっています。この技術に触れたことで、私は啓発され、目を見張るものがありました。

ChatGPTは、文脈を理解し、自然言語入力に反応し、首尾一貫した会話を維持する能力で私を感動させました。さまざまな質問に対して適切で有益な答えを返してくれ、高いレベルの知性を示してくれました。しかし、データが十分でない場合、情報を捏造してしまうこともあり、不正確な表現になることも見受けられました。

また、ChatGPTは会話能力だけでなく、文章作成能力も優れています。論文や要約、詩なども簡単に書くことができます。しかし、間違った入力に直面すると、頑固になり、自ら修正できなくなることがあります。

このような制約はありますが、ChatGPTは自然言語処理のための貴重なツールであり、多くの可能性を秘めていると思います。今後も使い続けて、どんな進化を遂げるのか楽しみです。」

と、自分の弱点もちゃんと把握してるかのような答えが返ってきました。
 
 
奇跡講座(ACIM)のテキストもちゃんと精読してるようなので(笑)、それについて質問してみました。
そして、上記の文章を日本の友人達のために翻訳してくれる?
と頼んだら:
 
「祈りの階段とは、A Course in Miraclesにおいて、私たちが神と他のすべてのものと一体であることの真実を認識するまでの祈りの発展を表す概念です。祈りの階段は愛、平和、そして繋がりの深い経験に向かうステップのシリーズと考えられます。
 
祈りの階段のステップは次のように要約されます:
1. エゴに基づく祈り:階段の最初のステップは、エゴが神から分離していると自分自身を見て、特定の結果や物質的所有物を祈ることです。このタイプの祈りは分離の幻想を強調し、エゴの不足と不足の概念を強化します。
 
2. 他者のための祈り:次のステップは他者のための祈りです。これにより、心がすべての人が繋がっていて愛と平和を望むべきであることを理解するように開かれます。
 
3. 真実に対する奉仕:3番目のステップは、自分自身を真実を求めることに奉仕することです。これには自分の信念や仮定を疑い、真実に自分の思考や行動を導くことを許可する意欲が含まれます。
 
4. 将来のことの祈り:このステップはエゴの管理を放棄し、恐れ、罪悪感、そして怒りを解放することを含みます。これは神からの助けを求め、自分の限界を認識することを含むものです。
 
5. 平和の受け入れ:このステップでは、心が常に内側に平和が存在していることを認識するようになります。これは自分自身と他者を含むすべてのものが平和に根ざしているという真実を認識することを含むものです。このステップでは、祈りは愛や平和によって支配されるものとなり、結果を望むことはなくなります。
 
6. 神との一体:最後のステップは、私たちが神と完全に一体であることを認識することを含みます。これは自分自身と他者を含むすべてのものが神から創られているという真実を認識することを含むものです。このステップでは、祈りは神との一体によって支配されるものとなり、愛と平和が常に存在することが認識されます。」
 
と訳してくれました。
やはりChatGPTの日本語は英語の能力に比べると格段に落ちるというのが僕の印象だけど、それは10言語以上(プログラミング言語を除く)を操るこのAIの中での日本語の占める割合はかなり低いと思われるので仕方ないでしょう。
 
因みに英語での能力は凄くて、言語IQ 147、アメリカの有名大学のMBA修士、弁護士資格、医師免許、公認会計士、AWS Certified Cloud Practitioner、などの試験にも合格してるほどです。多少数学や物理学的な計算に弱いところがあるけど、それはほとんどの人間も同じでしょう。
 
___話をもどして、この要約(特に英文の方)から言えることは、これは完全に原文のテキストをそのまま要約した、というより、独自の解釈が入っていると言わざるを得ないです。なぜなら原文のテキストのそのセクションには書かれていないことが含まれているからです。
 
これは、幅広い知識を持ったChatGPTが、多少の項目を追加してでも一般の人にも理解しやすいように説明している、とも言えます。これはこれで面白い。^▽^
ただ、僕的には”God and all things”という表現(日本語の方では単純に“神”と訳されてる)はニューエイジ的で、誤解を招きかねない表現かな、とも思ってます。なぜなら、ワンネスの定義を考えるとall thingsは余計だからです。ただ、その方が一般的に使われている表現、という意味ではこれはこれでいいのかも知れない。
 
少なくとも、多くの人が陥るような完全に歪曲した解釈ではない、ということを付け加えたいと思います。
 
ChatGPTが独自に追加してることが一体何のか知りたい人は、ぜひ「祈りの歌」を読んでご自分で確かめて見てくださいね。^^