— メッセージ —
P-2-VII
癒して、癒されなさい。この他に、平安へと導くことのできる道の選択肢はない。
癒して、癒されなさい。この他に、平安へと導くことのできる道の選択肢はない。
あなたの機能が何であるかについては、疑問の余地がない。聖霊がそれは何かを知っているからである。
祈りとは、神がわが子を創造したときに、彼を祝福して授けた最大の贈り物である。
特別な関係が保護している思考体系は妄想の体系に他ならないと認めることは、もはや、あなたにとってさほど難しいことではない。
あなたは奇跡を行ったことがあるが、自分ひとりで行ったのでないことは明らかである。他社の心に達して、その心とつながったときにはいつでも、あなたは奇跡を行うことに成功した。
驚きとは、馴染みのないものに対してなら妥当な反応だが、かくも執拗に起こり続けることについては、およそ妥当とはいえない。
贖罪はすべての者のためにある。なぜならそれは、何かがあたなひとりのためだけにあるという信念を、取り消す方法だからである。
天国には、あなたが切り取って、幻想の中に織り込むことができる一部分と言ったものはない。また、天国に入るときに携えていける幻想など一つもない。
自分は心を守ることができるだろうかと、自分自身に尋ねなさい。肉体ならば、確かに、少し守っている。時間からは守れないが、一時的に守ることはできる。そうしてあなたは、自分で救おうと思う分だけ傷つける。
関係にに序列はない。それらはただ、関係であるか、ないかののどちらかでしかない。