A Course in Miraclesは、3冊から構成されています。
テキスト・ワークブック・教師用マニュアルどれから読まれるか、始めるかは自由です。
始めやすいものから始め取り組んでいくと、1冊だけでは行き詰まることがわかります。
学習を進むにつれ、3冊とも必要だと感じますので、焦らずできることから進められることをお勧めします。
“これは奇跡についてのコースです。必修科目である。いつ受講するかだけがあなたの自由です。”
(「奇跡講座」 まえがきより)
ACIM(奇跡講座・奇跡のコース )は丁寧で細部にまで行き届いた親切さで構築された
自分自身へとつながる道標となる学習です。
「理論」と「実践」の両面から、段階を追って説明されています。
理論的なことも、実践していくことも、どちらも、とても大切です。
なぜなら、理論だけとか、実践だけだと、コースが語る概念を自分の理解の中に縮小し、歪曲してしまうことがあるからです。
理論的な理解と実践のバランスを持つことは、学びの目標を見失うことなく、その段階ごとにコースのスケールの大きさを感じられると思います。
キリスト教の言葉が使われていますが、キリスト教とは関係ありません。
扱っているのは、多くの全てに当てはまる霊性(スピリチュアリティ)に関するテーマです。