— メッセージ —
T9-IV-1
贖罪はすべての者のためにある。なぜならそれは、何かがあたなひとりのためだけにあるという信念を、取り消す方法だからである。
贖罪はすべての者のためにある。なぜならそれは、何かがあたなひとりのためだけにあるという信念を、取り消す方法だからである。
天国には、あなたが切り取って、幻想の中に織り込むことができる一部分と言ったものはない。また、天国に入るときに携えていける幻想など一つもない。
自分は心を守ることができるだろうかと、自分自身に尋ねなさい。肉体ならば、確かに、少し守っている。時間からは守れないが、一時的に守ることはできる。そうしてあなたは、自分で救おうと思う分だけ傷つける。
関係にに序列はない。それらはただ、関係であるか、ないかののどちらかでしかない。